本音
こんにちは
ブログを見てくださりありがとうございます。
今回は法学部3年の大槻拓登が担当させていただきます。
まずは簡単に自己紹介をさせてもらいます。
・名前→大槻拓登
・好きなバンド→SUPER BEAVER ハルカミライ ROTTENGRAFFTY など
・好きな言葉→結果を決めて努力で帳尻
文章を書くのは得意ではなく、何か語れるほどの深い素養もありませんが
みんなみたいに特に紹介することなどは思いつかないので僕は少し真面目な内容で書いてみたいと思います。
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皆さんは自分自身のことや本音を素直に周りの人に話せますか?
僕は友達や他人に自分自身のことはあまり話さない性格でした。
そういう話をする時に自然と心の中で抵抗がおきてしまい黙ってどっかに行ったり、話さずに相手の話ばかり掘り下げたり、うまく綺麗な言葉や相手に理解されそうな言葉に変換してしまったりするのです。
これは小さい頃に自分の事ばかり自慢して話が面白くない同級生のことを嫌だな、はずかしいなと強く思ったのが根底にあるんだと思います。(確証はないですがかなりの嫌悪感を抱いていたのでそうなんじゃないかという推測です)
つまり自分の話をするのは面倒で、話して理解してもらえなかったり恥ずかしい思いをしたりしたくないということです。
普通はこんな性格だと自分が嫌になったりもするもんでしょうが、僕はそこまで物事を深く考えない(考えられない?)からか、はたまた上手くやれている気がしていたからか全く直す(というより問題だと捉える)ことはしませんでした。
その結果どうなったかというと、、、
大学のように周りが自分のことを知らない初対面の人ばかりで、クラスなんかもない、普段から顔を合わせる機会が限られている世界だと全く自分のことを理解してもらえませんでした。
まあこんな性格のやつがその性格を特に気にも留めずに生活してたら当然のことです。
そしてここからさらに厄介なことに、一度理解される機会を失うと次にまた言うのが難しくなりどんどんそのハードルは高くなるのです。
さらには18、19年間の凝り固まった性格を急にそうなったからと言ってその場で変えることなんて至難の技です。なんなら理解されない問題の原因がこの性格によるものだと言うことにも気づいていないのだからそもそも論で無理です。八方塞がりです。
自分で今書いてもダメだこりゃとなってしまいました。
しかしここまで過去形で書いていることから、僕に変化があったことがわかると思います。
そう、本音やありのままの考えをそのまま伝えることができるようになってきたのです。
そのきっかけはある学部の僕の友達たちです。彼らと仲良くなった経緯は省略する(と言うよりあまり覚えていない)のですが、彼らはこんな僕にいつからか常に絡んできてくれ、色んなことに誘ってくれたり様々なことを飾らずにありのまま話してくれました。彼らは器がとても大きく、いろんなことを馬鹿にせず聞いてくれるのです。本人たちは気づいていないかもですが笑
そんな飾らない彼らと一緒にいて僕は初めて自分の考えをちゃんと話せるようになり、それと同時に自分のこの厄介な性格に気づいてしっかりと向き合おうと思えました。
本音や自分のことを隠さずに彼らと話しているときは少し恥ずかしい事もありますが、本当に深い会話ができている気がしてすごく楽しく有意義であることにも気づきました。
今現在の僕はどんな人にも絶賛本音で飾らずに話すことを心がけ中です。このブログもその一つです。
とここまで結局何が言いたいのかと言うとよくわからないのですが、強いて言うなら飾らない、自分のことをはっきり言える、相手を馬鹿にしたりしない、そんな人間はどんな環境でもやっていけるしかっこいい、多分人生も楽しいだろうと言うことです。
僕は今そんな人間になりたいし、そうなれる様に日々精進中です。
グダグダとクソ硬い内容で長くなりましたがここで終わります。
最後にこのことに気づかせてくれた友人たちはこれからも一生大切にしていきたいなと思います。
ここまで読んでいただだきありがとうございました。
ではまたいつか。(ただいまの時刻は午前3時52分、眠たすぎて死にそうです)
大槻拓登